中古並行車の裏技
メリット
① 車購入の際、驚くほど安い。
② ディーラーで販売させていない車種やオプションなどがついている。
（本国使用のまま）
デメリット
① 粗悪車両の割合が高い。
② 粗悪車両と呼ばれている輸入車のほぼ８０％がこの中古並行車。
③ 車両売却の際、購入時も安いので激安での売却になる。
悪質業者では、中古並行車を売る時は
「多分、外装も綺麗なので実走行だと思います。」
「多分、このぐらいです。」
「多少、状態はすごく良いので、問題ありません。」
などといい加減な回答をして販売します。
そして買取る時は「中古並行車なので、走行不明車扱いになります」
などと説明し、低額の査定額を提示してくるでしょう。
購入時に４０～５０万円安く買っても売るときは、
100万円以上安くなる場合も多々あります。
そして、中古並行車の怖いところは、１０万～２０キロは当たり前、
そして30万キロもメーターを戻している車両も多数あるという現実です。
新しいから「まさか」と思われるでしょうが、
それが並行輸入車の実態なのです。
