自分でも出来るETCの取り付け方法〜簡単DIY〜
ここからは、ETC車載器の取り付け方法を説明したいと思います。
少し車をいじった経験がある人でしたら、
取り付けは難しくないので、チャレンジしてみてはいかがですか?
ですが、あくまでも取り付けは自己責任でお願いします。
取り付け方法は車載器本体によって違いますので、
必ず本体から出ている配線の数を確認して取り付けましょう。
配線が2本の場合、赤色の配線でACCと書かれている線と、
GNDと書かれている線があります。
ACCとはアクセサリー電源の事でキーを一つ回した場合に入る電源です。
シュガーライターやカーオーディオなどです。
GNDはアース線ですので、
車体本体の金属部分のネジを外して一緒に止めます。
配線が3本の場合は、
上記の配線+黄色の配線で(+B)と書かれています。
この(+B)の配線は常時電源のことでキーを回さなくても入る電源です。
ヘッドライトや室内ランプなどですね。
3本線の場合ですと、アクセサリー(ACC)の電源が入ると、
(+B)の電源と(GND)のアースの回路がつながって、
ETC車載器の電源が入る仕組みになっています。
これで、電源が入るようになります。
一体型は本体を適切な場所に設置できたら作業は終わりです。
分離型はアンテナの設置が残っていますので、
説明書に記載されてある適切な場所に設置しましょう。