何故、外車・輸入車は壊れやすいのか?
何故「壊れやすい」イメージがあるのか?
それは、日本に粗悪車両がたくさん輸入されているからです。
粗悪車両とは、輸入された時に車のメーターを改ざんしたり、
詳しく調べてみると事故車だったりと、加工されている車の事です。
たとえば日本に輸入された場合、
輸入業者がメーターの巻き戻しなどはよくある車両です。
10万キロも、戻されていたら、例え国産車でも故障しやすいですよね!!
それと、日本社とアメリカ社の消耗品の考え方の違いもあります。
例えば、国産とアメリカ産と比べてみると、
日本車ではオルタネーター(発電機)は消耗品扱いはされていませんが、
アメリカでは8年〜10年位で消耗し交換が必要とされていたりします。
国産と比べてやはり電装系は決して同レベルとは行かず、
消耗品として扱われているものが沢山あるのも事実です。
日本とアメリカの消耗品の考え方にも大きな違いがあると思います。
「燃費が悪い」アメ車はただ単に整備不良や、
過度なカスタムによるものが主な原因の一つです。
実際、96年位からかなり品質が向上し、
毎年々品質が向上しているのは事実です。
ちゃんとしたアメ車を選ぶ事ができたらほとんど故障も無く、
順調に走るものが多い車です。
よって、整備が悪ことや過度のカスタムで→故障、
トラブルしやすい→「維持費が高い」となるのです。