アメ車で、粗悪車両を購入しないための方法
ここでは、実際に車両の確認をします。
輸入車は日本の規格に合った仕様でないと国内を走れないので、
輸入した車を日本規格に改良するのです。
粗悪車のほとんどは、輸入したにもかかわらずアメリカ仕様だったり、
安物(コピー商品)などの部品を使っているものが多いです。
だいたいの目安は、フロントライトやフロントガラスや、
マフラーやウィンカーなどで判断すると良いでしょう。
ライトなどは、安い部品やコピー商品など使われていることが多く、
ライトにGuideの文字が刻まれていたりしたら台湾製の安い商品です。
Guide マークの入ったライトなどは台湾製の不良部品の場合があります。
フロントガラスは、交換してあったりするので、
必ず確認した方がよいです。
メーカー純正の多くは向かって右下に刻印があります。
無印だったりすると交換歴がある車となる可能性は高いです。
マフラーは必ず後ろ側から出すようになっています。
悪徳ショップなどでは、見た目だけや純正よりも安いからと言って、
サイド出しなどのマフラーを装着しています。
ウィンカーは単車等の巻き込みを防止するため、
車の最後部側面からウィンカーが見えないといけないことになっています。
しかし、米国には同様の規制がないため、大半のアメ車の側面には、
ターンシグナルが設けられていません。
このため,真っ当なショップの車両であれば、
側面のボディに穴を開けてターンシグナルを取り付けたり、
フロントバンパーの反射板の所へウィンカーが取り付けられています。
サイドウィンカーが無い車両などは気を付けましょう。